こんにちは。Takoです。
今、インターナショナルプリスクールは大人気です!
1日を全て英語で過ごすため、「子どもをインターナショナルプリスクールに入れれば、苦労せずに英語を話せるようになる」と、思っている保護者の方がたくさんいると思います。
実際はどうなのでしょうか?
本当に英語が話せるようになるのでしょうか?
答えは「イエス」です!
インターナショナルプリスクールに入れれば、英語を話せるようになります!
しかし、その他にもメリットはあります。
インターナショナルプリスクールに通うメリットは、どんなものがあるでしょう?
英語が話せるようになる
個人差はありますが、だいたい3歳(年少さん)くらいから通っているお子さんは卒園までに日常会話ができるレベルになります。
ネイティブの先生の英語の指示も理解でき、単語だけでなく英語の文章で答えることができます。お友達同士も英語で話せます。発音もネイティブ並みです。
英語の習得には時間が必要です。最低でも3年間プリスクールに通えば、話せるようになります。
年中の年齢から入学しても、他の子ども達はすでに1年間以上英語に触れていますので、その差はなかなか埋まりません。3歳までに入園する事をおすすめします。
外国文化を自然と学べる
季節ごとの行事(イースター、ハロウィン、サンクスギビング、クリスマス等)を通して、外国の文化を体験できます。
最近、日本でもよく知られているものもありますが、イースターやサンクスギビングなどはまだまだ知名度が低いかもしれません。こういった行事を通して、海外の歴史や文化に触れる事は非常に貴重な体験です。

- イースター…イースターエッグの制作やエッグハンティング
- ハロウィン…仮装、Trick or Treat
- サンクスギビング…七面鳥を食べる
- クリスマス・・・アドベントカレンダー
- バレンタインデー…男の子から女の子へ
外国人のお友達ができる
外国人のお友達ができます。特に仲の良いお友達が外国人のお子さんの場合は英語で話すチャンスが多くなるので、自然と英語を話す機会が増え英語もどんどん上達します。
また、アメリカ、イギリスだけでなくいろいろな国籍の子ども達と触れあう事もできるので、国際感覚が身に付きます。
同時に、子どもだけでなく保護者同士の国際交流の機会も増えます。
親も英語のレベルアップができる
外国人の先生と話す機会が増えます。毎日の送迎の際に、英語を話すだけでもかなり良い英語の練習になります。
日本語が上手な外国人の先生もいますが、まだまだ少数です。日本人の先生に通訳をお願いするのではなく、自分から積極的に話す機会を作りましょう。お子さんと一緒に英語を学べば一石二鳥です。
がんばって連絡帳に英語で書いてみるのもいいと思います。グーグル翻訳等を使う方もいますが、使わない方がいいです。インターネットの辞書などで調べた方が、正しいニュアンスの文章の場合が書ける場合が多いです。また、先生も喜びます。
セレブが多い
子どもをインターナショナル・プリスクールに通わせている親御さん達はセレブな方が多いです。
会社経営者や医師、教育関係者の方などもたくさんいます。自家用車も高級車ですし、子どもの洋服・その他の持ち物も高級品が多いです。
教育熱心な方が多く、比較的同じような教育方針のご家庭が集まる傾向にあるので、英語教育・お稽古事・小学校受験などいろいろな情報を交換できるのではないでしょうか?
まとめ
インターナショナルプリスクールにお子さんを通わせるメリットはたくさんあります。
日本に住みながら英語を習得でき、外国人の先生やお友達との交流を通じて国際感覚も身に付きます。
英会スクールに週1日通うより、はるかに上回る英語力をつけることが可能です!
英語力だけを考えると、インターナショナルプリスクールが一番です。
しかし、残念ながらメリットだけではありません。デメリットもありますので、両方をよく理解した上で慎重に検討して下さい。
次回はデメリットについてお話します。ぜひ参考にして下さい。

